<ノルディックスキー:世界選手権>◇第7日◇27日◇イタリア・バルディフィエメ

 ジャンプ男子個人ラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)の予選を行い、日本勢は竹内択(北野建設)が7位となるなど、4人全員が28日午後5時(日本時間3月1日午前1時)からの本戦に進んだ。

 40歳のベテラン葛西紀明(土屋ホーム)は8位、混合団体メンバーの伊東大貴(雪印メグミルク)が9位に続いた。渡瀬雄太(雪印メグミルク)は23位で通過した。

 伊東の話

 失敗してもまずまずの内容で、本調子に戻ってきているかな。(傾斜が緩やかな)助走路にはだいぶ慣れてきている。あとは体のコンディション。

 渡瀬の話

 飛ぶごとに感覚が良くなっている。板の先を下げないようにと気を付けている。本戦は後悔するような失敗はしないようにしたい。

 [2013年2月28日11時10分]日刊スポーツのオススメ