<アイスホッケー:全日本女子選手権>◇9日◇北海道・帯広の森アイスアリーナ

 SEIBUとともに優勝の可能性を残し、日本代表最多7人を誇る三星ダイトーがDaishinに延長の末1-2で敗れる波乱があった。

 リーグ戦のため優勝の可能性はないが、Daishinにとって殊勲の白星となった。主将で、五輪最終予選の代表から漏れた守屋は「気持ちで勝てた。代表の多さが関係ないことが証明された」と話す。ソチ五輪出場が実現したことで、代表以外の選手たちも刺激を受け、相乗効果になっている。

 [2013年3月9日19時46分]日刊スポーツのオススメ