バスケットボール女子日本代表のエース、大神雄子(30)が19日、昨季までプレーしたWリーグのJX-ENEOSを退団し、海外のリーグに挑戦する意向を短文投稿サイトのツイッターで明らかにした。

 「これからも海外に飛び出す選手が増えていくように願いも込めて、頭からダイブしてきます」などとつづった。

 大神はスピードあふれる突破と正確なシュートが持ち味のガード。2004年のアテネ五輪に出場し、08年には世界最高峰の米プロリーグWNBAのマーキュリーでプレーした。10年の世界選手権で大会最多の1試合平均得点をマークした実績もある。