<ユニバーシアード冬季大会>◇第3日◇13日◇イタリア・トレントほか

 スピードスケート男子5000メートルで快調なペースだった土屋良輔(専大)は、3000メートルすぎのカーブで危うく転倒しそうになった。このミスが響いて10位に終わり「もったいなかった。まだまだ力不足」と悔しがった。

 高校生だった昨季にW杯の代表に入った長距離の期待の星。今季は姿勢を低く保つことに取り組み成果が出ているそうで「ミス以外は悪くなかった。勝てない差ではない」と手応えも感じていた。