<F1:第4戦中国・グランプリ>◇20日◇決勝◇上海

 ケータハムの小林可夢偉(27)が順位を1つ損した。

 56周で行われる予定の決勝だったが、55周目に間違ってチェッカーフラッグが振られるアクシデント。規定によりその前の周(54周)の終了時点でレース終了となった。

 小林は最後にマルシアのビアンキを抜き、17位に浮上したが、最後の追い抜きが記録として認められず、18位完走となった。

 優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン(29=英国)で、3連勝で通算25勝目。2位にメルセデスのロズベルク(ドイツ)、3位にフェラーリのアロンソ(スペイン)が入った。メルセデス勢は開幕4連勝。