首の手術等で今季を棒に振っていたコルツのQBペイトン・マニング(35)が、現役続行の意向を示した。米スポーツ放送局ESPNとのインタビューで明かした。ただ今季マニング抜きでリーグワーストの2勝14敗に終わったコルツは、4月のドラフトではウェーバー順1番目のため、スタンフォード大QBラックを指名し、チーム立て直しを図る見通し。コルツは12年シーズンもマニングと契約する場合、3月8日までにボーナス2800万ドル(約21億円)を支払わねばならず、チームはマニングを自由契約とする可能性もある。その場合、マニングは新たな所属先を探すこととなる。