日本バレーボール協会は8月2日に開幕する女子の国際大会、ワールドグランプリに出場する日本代表の登録選手を26日に発表し、トルコ1部リーグのワクフバンクからガラタサライに移籍する主将の木村沙織や追加登録されたセッターの橋本直子(JT)ら22人を選んだ。試合に出る選手はこの中から選ばれる。

 大会には20チームが参加する。8月18日までの1次リーグで、日本はアンカラ、プウォツク(ポーランド)、仙台を転戦。決勝ラウンドは8月28日から9月1日まで札幌で行われ、地元日本を含む6チームで争われる。