プロバスケットボールチームのレラカムイ北海道は18日、折茂武彦、山田大治、桜井良太の日本代表3選手の稚内合宿合流時期を遅らせることを発表した。3人は日本代表の一員としてアジア男子選手権(6~16日、中国・天津)に参加。17日に帰国したが、日本代表チームの宿泊ホテルで新型インフルエンザの発症を強く疑われる患者が発生していたため、3選手とも健康状態に問題なく発症もしていないが、医師の見解に従い、感染拡大予防の観点から大事をとった。

 稚内合宿は20日からスタートするが、3選手は22日から合流する。そのため、予定されていた各種ファンイベントの日程も変更された。