柔道女子48キロ級の五輪金メダリストで参院議員・谷亮子(35)が15日、現役引退を表明した。

 谷の突然の引退発表に、全柔連の上村春樹会長も「ビックリした」と驚きを隠せなかった。谷から直接の連絡を受けておらず、引退会見の模様はテレビで見た。印象に残る試合には、右ひざ靱帯(じんたい)を負傷しながら優勝した01年の世界選手権を挙げ「アスリートというより、戦う者の心を見せてくれた」と振り返った。具体案はこれからとしつつも、功績をたたえる機会を設けることも約束した。