日本ラグビー協会は29日、都内で理事会を開き、日本代表次期監督選出などを行う「新体制検討会議」を設置することを決めた。森喜朗会長を議長に、10人程度で次のW杯に向けての人事や強化態勢作りをしていく。協会ではカーワン・ヘッドコーチの後任を年内には決めたい意向だという。候補としてサントリー監督のエディー・ジョーンズ氏(50)の名前が挙がるが、具体的な名前は出なかった。