柔道の世界選手権(8月26日~9月1日・リオデジャネイロ)に出場する日本女子代表が7月31日、北海道釧路町での強化合宿を報道陣に公開し、全日本女王で78キロ級の緒方亜香里(了徳寺学園職)は「リオデジャネイロは3年後に五輪もある。優勝すれば景気づけになる」と力強く宣言した。日本女子の南條充寿監督は3連覇を狙って先陣を切る48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)を主軸に挙げ、金メダル量産を誓った。30日に始まった合宿は8月3日に終了する。