柔道の世界ジュニア選手権を終えた日本代表が28日、開催地の米フロリダ州から帰国した。

 今夏の世界選手権女子48キロ級優勝の近藤亜美(19=三井住友海上)が、元世界女王の浅見との対戦を熱望した。「取り残していたから」とジュニア大会に乗り込み、圧勝劇。今後は16年リオデジャネイロ五輪へまい進するが、「1回もやっていない。楽しみと怖い部分はありますが」と、代表争いの筆頭とみられる浅見の名前を挙げた。