日本相撲協会は9日、春場所の休場が決まっていた東前頭13枚目の富士東(26=玉ノ井)が「左裂孔原性網膜剥離」で今月末まで安静を要すると診断されたことを発表した。2月4日に手術を受けた。2003年春場所の初土俵以来、初の休場となる。