日本相撲協会は1日、名古屋市内のホテルで「維持員との集い」を開催した。約200人が参加し、白鵬(29=宮城野)ら3横綱と三役、石川県出身の遠藤(23=追手風)ら東海地方のご当地力士が出席して交流を図った。

 名古屋場所(13日初日、愛知県体育館)担当部長の千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)は「千秋楽が完売するなど、チケットの売れ行きは好調。すでに去年に比べて3割5分増です」。北の湖理事長(元横綱)も「期待できますね。満員になるには、なんといっても力士たちが頑張って、土俵を充実させることが大事」と熱戦を期待した。