野球賭博問題に関与し、特別調査委員会から解雇以上の懲戒処分を勧告された大嶽親方(元関脇貴闘力)と大関琴光喜に対して、日本相撲協会が理事会に出席して弁明する機会を認める通知書を送付していたことが2日、分かった。特別調査委の委員が明らかにした。相撲協会は4日に名古屋市内で臨時理事会を開催し、野球賭博関与者の処分などを決定。関係者によれば、大嶽親方と琴光喜が理事会に出向くかは未定だという。