今キャンプ初のDeNA紅白戦が行われた12日、辺りが真っ暗な午後7時前になっても、アトムホームスタジアム宜野湾の室内練習場には乾いた音が響き渡った。各選手が実戦から見えた課題や収穫を頭に入れながら、バットを振り込み、ノックでは必死にボールを追い掛けた。
その夜、練習が終わっても、球団広報の仕事に終わりはなかった。今季から就任した百瀬大騎チーム付広報(24)は、宿舎に帰った後に日刊スポーツ企画の「リレー日記」で大田泰示外野手(31)に連絡。記者ともやりとりしながら、この日の第10回を無事につないだ。
現在、百瀬広報とともに渡辺雅弘チーム付広報リーダー(38)、狩野行寿チーム付広報BP(27)が選手取材などのスケジュールを調整。今キャンプでは佐野恵太外野手(27)の「キャプテン日記」、山崎康晃投手(29)の「ヤスアキのキャンプレポート」が実現したが、3人の広報の“活躍”が不可欠である。
現役時代、渡辺広報リーダーは捕手、狩野広報、百瀬広報はともに内野手だった。百瀬広報は「チームの魅力、選手の魅力をたくさんの方々に知ってもらえるように、頑張っていきたいと思っています」と笑顔で語った。【DeNA担当=久保賢吾】




