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本紙大型連載

野球の国から2016

野球の国から2016

日刊スポーツでは1月12日から長期連載「野球の国から 2016」をスタートします。シリーズ52は年末恒例企画「言葉の力」。2回シリーズで12月30日付と31日付でお届けします。

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シリーズ52は「言葉の力」

 シリーズ52は年末恒例企画「言葉の力」です。
 この1年間、選手や監督の言葉に感情を揺さぶられた方、もう1度、コメントを読みながら情景を思い出して年末の余韻にふけってください。
 第1回は激闘編と題して試合の前後のコメントを中心に取り上げます。今年の野球界をにぎわせたあの選手や、あの監督のコメントも含まれています。第2回は人情編と題して、試合とは違う場所で聞けたコメントを中心に集めてみました。
 2回シリーズで12月30日付と31日付でお届けします。(一部掲載されない地域があります)。今年の「野球の国から」を締めくくる企画です。

シリーズ51は「PL~永遠の学園~」

 シリーズ51は「PL~永遠の学園~」として、休部に追い込まれたPL学園を特集します。
 数々の名勝負を甲子園で繰り広げ、幾多の選手をプロ野球に送り込んだ名門校。「逆転のPL」とも呼ばれた胸を打つ戦いぶりは、全国の高校野球ファンからも高い支持を得ていました。
 そんな超がつくほどの名門野球部が、今年限りで休部になりました。そもそもなぜ? PL学園は休部となったのか。連載第1回は、その理由に迫ります。「永遠の学園」と歌ったあの校歌を、もう甲子園で聞くことはできないのでしょうか。
 PL学園が高校野球界から消えてしまうことに、ライバルたちはどう考えているのか? 各地に散らばるOB達が、後世に伝えていくPL学園のDNAとは? 3回連載(12月27日~29日)でお届けします。
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シリーズ50は「決断~未来のために~」

 シリーズ50は「決断~未来のために~」をお届けします。
 「中日谷繁監督の交代劇」「阪神西岡 リハビリ中に」「ロッテ西野 先発直訴」「創価大・田中 メジャー志望」「ヤンキース田中 日本スタイルを捨て」の5本です。
 2016年の野球界もさまざまな出来事、さまざまな決断がありました。これらが未来へつながっていくか… 決断の裏側や真相に迫りました。
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シリーズ49は「決断~貫いた決意~」

 シリーズ49は「決断~貫いた決意~」。昨年も好評だった「決断」シリーズを10回連載でお届けします。13日から始まる前半5回分のサブタイトルは「~貫いた決意~」です。
 DeNAは、球団創設5年目にして初のクライマックス・シリーズ。観客も着実に増加し、今では「横浜スタジアムは、もっとも試合のチケットが取りづらい」とも言われています。そんな急成長の最中、シーズン終了後に、球団社長が交代した。南場オーナーに、交代劇の真意を聞きました。
 他にも、さまざまな局面で下された野球人たちの「決断」に迫りました。
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シリーズ48は「内幕~成し遂げた陰で~」

 シリーズ48は「内幕~成し遂げた陰で~」をお届けします。
 今秋の東京都大会で11年ぶりに優勝した早実。和泉実監督(55)は、新チーム結成時に清宮幸太郎内野手(2年)を主将に抜てきした。主力を主将に据えることでプレーに集中できないのでは、というリスクもあったが、それ以上に清宮自身の成長が相乗効果でチームに好影響を与えると確信していた。その決断の背景にあったものとは。
 メジャー通算3000安打を達成したマーリンズ・イチロー外野手(43)は、ダッグアウトに戻った時に涙を流した、ように見えた。あの水滴の真相に迫ります。
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シリーズ47は「内幕~あの時~」

 シリーズ47からは年末企画の始まりです。「内幕」「決断」と2つのテーマをそれぞれ10回ずつでお届けします。
 まずは第1弾として「内幕~あの時~」を5回連載(11月29日~12月2日)でお送りします。
 今季25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島が、快進撃を演じることができたきっかけは、2月のある夜の会合が始まりでした。DeNAのルーキーが、最終戦の後に流した涙には、どんな意味があったのか? 野球をより一層、楽しんでもらうために、知ってもらいたい内幕の話を披露します。
 日本ハムと広島の日本シリーズで公式戦は終了し、侍ジャパンの強化試合も終わりました。プロ野球の試合はしばらく行われませんが、今年1年間の野球界の出来事を思い出しながら、楽しんでもらえたらと思います。
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シリーズ46は「野球医療最前線パート3」

 シリーズ46は「野球医療最前線パート3」を、5回連載(11月22日~26日付紙面)でお届けします。
 野球関係者、特に医療スタッフやトレーニングコーチなどから好評をいただいてきた「野球医療最前線」は、これまで肘、肩について取り上げましたが、第3弾は「頭」がテーマです。今季からNPBでは「脳振とう特例」を開始するなど、頭部外傷は注目度が上がっています。医師の意見やプロ野球選手の実例を交えながら、頭部外傷の危険性などに迫ります。
 インターネットでは脳振とう判断ツールの「SCAT2」あるいは、簡易版の「ポケットSCAT2」などがダウンロードできます。草野球やアマチュア野球の関係者は、球場などに持参することをお勧めします。
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シリーズ45は「引退選手の思い出を語る『MY○○』」

 シリーズ45は引退選手の思い出を語る「MY○○」を、5回連載(11月15日~19日付紙面)でお届けします。
 今年も、個性あふれる名選手たちがユニホームを脱ぎました。
 生き馬の目を抜くプロ野球の世界。長きに渡って活躍してきた面々は、もちろん、オンリーワンの個性を持っています。
 最も近くで寄り添った人。名コンビだった同僚。遠く離れても縁を忘れず、陰ながら応援し続けた人…。第三者の濃いフィルターを通して見ると、選手の人間味が一層、鮮やかに浮かび上がってきます。
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シリーズ44は「神宮大会SP~清宮世代の主役たち~」

 シリーズ44は「神宮大会SP~清宮世代の主役たち~」と題し、高校球児を5回連載(11月8日~12日付紙面)でお届けします。
 11日から、高校、大学ともに、年内最後の全国大会となる、明治神宮大会(神宮球場)が始まります。
 高校の部には、3日の東京大会で劇的なサヨナラ勝ちを飾った早実や、今夏の甲子園を優勝した作新学院(栃木)、初出場の福岡大大濠(福岡)など10校が登場します。
 いよいよ、高校通算74本塁打を放つ清宮幸太郎内野手(2年)を代表とする「清宮世代」が主役の年。来春センバツを見据えながら、東北、関東、東京、近畿、九州の各地区を勝ち抜いた強者たちを紹介します。
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シリーズ43は「松井秀喜コーチのマイナー指南」

 大リーグの今季王者を決めるワールドシリーズが始まり、米球界もいよいよ2016年のフィナーレを迎えます。
 今年も多くの有望株がメジャーデビューを果たしました。大リーグは選手育成がシステム化され、どんな大物ルーキーもマイナー各レベルを段階的に経て、メジャーに昇格するのが通例。
 コーチの指導力がチーム強化に直結します。
 元ヤンキースの松井秀喜氏(42)は今年、傘下マイナーの臨時コーチを務め、若手の育成に尽力しました。後半戦から正捕手に抜てきされ、本塁打を量産したゲリー・サンチェス捕手(23)も教え子の1人です。
 シリーズ43は「松井秀喜コーチのマイナー指南」と題し、松井コーチの目から見た指導論を語ってもらいました。5回連載(11月1日~5日付紙面)でお届けします。
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シリーズ42は「セイバーで振り返る2016年公式戦」

 日本シリーズは22日から熱戦が始まりますが、レギュラーシーズンは既に終了しました。「野球の国から」シリーズ42は、今季の個人成績を新データ指標「セイバーメトリクス」で分析します。
 首位打者はセ・リーグが坂本勇人(巨人)、パ・リーグが角中勝也(ロッテ)。最多勝はセが野村祐輔(広島)パが和田毅(ソフトバンク)でした。
 4人の成績は確かに立派なのですが、セイバーメトリクスの観点からすると、さらに高い評価を受ける選手がいます。こんな見方もあるのか、という視点をランキングとともに提示します。
 データをながめながら、年俸の増減や来季の成績を予想して、来春の開幕を待ちましょう。
 シリーズ42「セイバーで振り返る2016年公式戦」を5回連載(10月25日~29日付紙面)でお届けします。お楽しみに!
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シリーズ41は「ドラフト特集」

 いよいよ、ドラフト会議が20日に開催されます。シリーズ41は、アマ有力選手にスポットを当てる「ドラフト特集」です。
 創価大・田中正義、桜美林大・佐々木千隼の大学投手のツートップをはじめ、夏の甲子園で優勝した作新学院・今井達也、岩手国体で優勝した履正社・寺島成輝など、高校生投手にも有望な選手がズラリと並ぶのは、熱心なファンならご存じの通りです。
 ただし、スター候補生はそうした一部の選手だけじゃありません。野手も、白鴎大の大山悠輔内野手や、静岡高校の鈴木将平外野手など、楽しみな上位候補がめじろ押し。
 今年も全国津々浦々のタレントが、運命の日を待っています。北から南まで、全国の担当記者が総力取材でドラフト候補の今に迫ります。
 シリーズ41は「ドラフト特集」と題し、9回連載(10月12日~22日付紙面)でお届けします。11日特報版でも、番外編をお届けします。お楽しみに!
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シリーズ40は「108年ぶり世界一に挑むカブス」

 大リーグは米国時間4日からプレーオフが開幕しました。両リーグからともに5球団が勝ち上がり、約4週間にわたる戦いで、30球団の中からNO・1を決めます。
 世界一に最も近いと言われるのが、レギュラーシーズンで両リーグ最多の103勝を挙げる独走で地区優勝したカブスです。ヤギを連れたファンの入場を断って以来、呪われた古豪が頂点をつかむのか。カ軍の地元シカゴのみならず、全米中が注目しています。
 シリーズ40は「108年ぶり世界一に挑むカブス」と題し、2回連載(10月7日と8日付紙面)でお届けします。
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シリーズ39は「選手を丸裸にするメジャーの解析システム」

 大リーグのレギュラーシーズンも大詰め。両リーグ3地区の優勝チームが決まり、個人タイトル争いもラストスパートに入りました。
 最近の大リーグはハイテク化が進みます。軍事用レーダーで選手やボールの動きを追う特殊カメラを全球場に設置しており、昨年からその映像やデータの一部をファンにも公開しています。これまで隠れていた選手の能力が浮き彫りとなり、「野球の見方を変えた」とも言われています。
 シリーズ39は「選手を丸裸にするメジャーの解析システム」と題し、スター選手たちのさまざまなデータも紹介しながら、3回連載(10月4日~6日付紙面)でお届けします。
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シリーズ38は「THEタイトル争い」

 順位が決まり、ひいきのチームが優勝できなくても、プロ野球には、タイトル争いという楽しみがある。今、ユニホームを着ている人たちに、印象に残るタイトル争いを語ってもらった。
 1番人気は、あの国民的スターの奮闘ぶり。自分の経験した競争を語ってくれた人もいれば、仲間に取らせた経験を口にした人もいた。事件や美談も。ネットでは特別に、タイトル争い番外編として、ぶっちぎりでのタイトル獲得を印象深いと言った声を紹介する。
 ◆13年 楽天田中の最多勝
 ロッテ大谷 神がかってましたね。実力もすごいけど、打たれても打線が取り返してくれたり。24勝0敗なんて、テレビゲームでしかできないような成績。
 阪神青柳 争ってはいなかったけど、どこまで伸びるのかと思って見ていた。大学生でしたけど、単純にすごいなと思ってみていました。
 ◆13年 ヤクルトバレンティンの本塁打王
 阪神鳥谷 一バッターとして、純粋にどこまで記録が伸びるのか興味を持っていた。記録更新の56号は神宮の阪神戦だったこともあり、よく覚えている。
 日本ハム城石打撃コーチ コーチ(1軍内野守備・走塁)で間近で見ていましたが毎試合、本塁打を打っているようなイメージ。チームは弱かったけれど、ああいう記録を達成するような選手はやっぱり(力が)抜けているんだな、と思って見ていました。まったくナーバスになることもなく、当たり前のように淡々とやっていたのが印象的でしたね。
 シリーズ38は「THEタイトル争い」と題し、5回連載(9月27日~10月1日付紙面)で、お届けします。
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シリーズ37は「はかってみました Part2」

 あの名物企画!? が帰ってきました。野球の新たな面白さを発見する一助になればと昨年実施した、記録面には出ないあらゆるものを計測する「はかってみました」。その第2弾を、今年も実施しました。
 今回はグラウンド内のささいな事象はもちろん、あの人気選手の食事の席にも潜入。また今年の夏、日刊スポーツ高校野球応援団長として活躍した「神スイング」で大ブレーク中のタレント稲村亜美(20)のあれこれ…も、はかっちゃいました!
 熱戦続きの今シーズンも、いよいよ佳境に突入。違った角度から野球を眺めてみれば、ちょっとしたブレークタイムになるかもしれません。
 シリーズ37は「はかってみました Part2」と題し、5回連載(9月20~24日付紙面)で、お届けします。
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シリーズ36は「メジャーリーガーへ 残暑お見舞い申し上げます」

 シリーズ36は「メジャーリーガーへ 残暑お見舞い申し上げます」をお届けします。
 8月、宮下敬至記者(40)が日本人メジャーリーガーの現在地を見届けに、アメリカに渡りました。日本で担当していた選手たちと久しぶりに再会。自分の今を正直に語ってくれました。
 苦労と葛藤、決意に夢。何げないやりとりの中で発する等身大の言葉の端々に、海を渡った男たちの思いがにじみ出ています。5回連載(9月13日~17日)で、広いアメリカを横断し、彼らが奮闘している現地の空気もお届けします。
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シリーズ35は「俺とカープ」

 広島ファンの皆さん、お待たせしました~! セ・リーグ首位を独走する広島が、8月24日に待望の優勝マジック「20」を点灯させ、その後も順調にマジックを減らしている。
 勝負の世界なので、最後の最後まで何が起こるか分からないとはいえ、25年ぶりの歓喜の瞬間が、刻一刻と近づいているといっていい。
 シリーズ35は、カープのユニホームに袖を通したことのある元選手、首脳陣に「広島カープ」を語ってもらいました。「俺とカープ」と題し、5回連載(6日~10日に掲載)します。25年分の思い入れが、たっぷり詰まった熱~いトークをお楽しみ下さい。
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シリーズ34は「あの助っ人たちの今パート2」

 今年も多くの「助っ人」外国人選手が来日し、優勝争いの命運を握る存在になっています。一方で結果を残せず、シーズン途中に失意の帰国となる選手もいて、異国で成功を収めるのは簡単ではありません。
 帰国後の彼らは、どんな人生を送っているのでしょうか? 彼らに共通するのは、今も心のどこかに、日本の「郷愁」を強く留めているということです。
 シリーズ34は昨年7月にご好評いただいた「あの助っ人たちの今」の第2弾です。96年のメークドラマを盛り上げた中日の助っ人コンビ、瞬間湯沸かし器だった元外野手ら…。彼らの消息を尋ねて、米国各地を歩きました。
 30日の第1回は、昨年のシリーズでは接触できなかった元メジャーの大物助っ人と、2年越しの対面が実現します。世間を騒がせた退団の真相とは? 他にも5回連載(8月30日~9月3日)でお届けします。
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シリーズ33は「イチローのいる風景」

 イチローが7日(日本時間8日)にメジャー3000安打に到達しました。史上30人目、実働16年はピート・ローズに並び、史上最速タイで到達の快挙になりました。
 米3000安打以外にも、歴代1位のシーズン262安打、日米の通算安打数でローズの4256安打超えなど、枚挙にいとまがありません。数々の金字塔に立ち会った記者、メジャー入りに尽力したスカウト、名勝負を繰り広げたライバルたちも、ともに歩んだ16年間の感慨に浸ります。
 そんなイチローの功績を関係者の証言で振り返るシリーズ33「イチローのいる風景」を、5回連載(8月23日~27日)でお届けします。
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シリーズ32は「夏休みセイバーメトリクス講座」

 学生時代、夏休みになると「自由研究を何にするか」と悩み、気が重かった。
四十路(よそじ)を迎えて振り返ってみれば、好きな分野をテーマにしていれば良かったかなと、今更ながら思う。私なら、いくら考えても唯一苦にならなかったのは、野球だ。そこで、野球好きの学生に向け「夏休みセイバーメトリクス講座」を紙面で展開する。
選手の新たな評価方法として注目される「セイバーメトリクス」の歴史や計算方法などを紹介し、夏休みの宿題の参考になれば幸いだ。従来型の選手評価方法である打率、勝ち星、防御率などには、どんな「欠点」があるのか。改良が施されて新たに生まれた評価方法には、どんなも のがあるのか。データの生まれた意義を考察しながら、歴代トップの数値や今シーズンの1位を紹介する。
シリーズ32「夏休みセイバーメトリクス講座」を5回連載(8月16日~20日付紙面)でお届けします。
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シリーズ31は「祝 復活五輪野球」

 野球・ソフトボールが、2020年の東京五輪で競技復活することが正式に決まりました。
 野球は84年のロサンゼルス五輪から公開競技として実施され、92年のバルセロナ五輪から08年の北京五輪まで、5大会で正式種目として熱戦を繰り広げました。
 シリーズ31は「祝 復活五輪野球」。五輪に深く関わったアマチュア野球、プロ野球の選手や関係者に、五輪野球への思いや魅力をたっぷりと語ってもらいました。5回連載(8月9~13日付紙面)でお届けします。
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シリーズ30は「球界のリオ五輪応援団」

 4年に1度のスポーツの祭典、2016年夏季オリンピックが5日(日本時間6日)からリオデジャネイロ(ブラジル)で開会式を迎えます。
 野球は残念ながらリオ五輪の正式競技ではありませんが、球界にもこの期間になると心が踊り、五輪フリークになる選手は多いです。他競技の一流アスリートのパフォーマンスから、大きな刺激を受けています。
 シリーズ30は「球界のリオ五輪応援団」と題し、五輪ファンのプロ野球選手が、いよいよ本番に乗り込む日本代表選手にエールを送ります。またブラジルにゆかりのある選手、コーチが、五輪を初開催する母国への思いを語ります。5回連載(8月2日~6日付紙面)でお届けします。
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シリーズ29は「軟式野球~世界に誇るMade In Japan~」

 「野球の国から」とタイトルを掲げている以上、日本発祥の「軟式」にフォーカスしなくてはいけません。
 楽天の三木谷浩史オーナー(51)は、「軟式野球は世界に誇れる、素晴らしい文化。大切にしなくてはいけない」と強調します。最高峰の舞台で活躍するプロの選手にも、実は“フリーク”が案外、多いのです。
 シリーズ29は「軟式野球~世界に誇るMade In Japan~」。いろはを学びつつ、野球人に大がかりなアンケートを実施し、魅力に迫ります。夏休み突入。軟式野球を思いっきり楽しみましょう。
 5回連載(7月26~30日付紙面)で送ります。
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シリーズ28は「白球は1つ~森本稀哲氏の歩み~」

 シリーズ28は、昨季限りで現役を引退した元西武外野手の森本稀哲氏(35=日刊スポーツ評論家)の歩みを送ります。
 在日3世の森本氏。野球に出会い、仲間と出会い、実力を蓄えていく中で、さまざまな葛藤に当たります。悩み、家族と本音をぶつけ合いながら信念を定め、大きな決断を下します。
 「自分の国籍は『在日韓国人』。日本人でも韓国人でもありません」。屈託なく語れるに至るまでのバックボーンに迫ります。
 「白球は1つ」と題し、4回連載(7月20日~23日付紙面)でお届けします。
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シリーズ27は「お父さんのための審判講座」

 もうすぐ夏休み。少年球児たちの季節です。全国各地で大会が開催されます。「急に人が足りなくなったから審判やってください」なんて頼まれることはありませんか?
 そんなお父さんのために、少年野球に精通する日本リトルシニア中学硬式野球協会の林清一理事長(61)が、イロハのイ、基本中の基本を教えます。甲子園、東京6大学、都市対抗、五輪でも審判を務めてきたベテランが分かりやすく解説します。
 正確なストライク・ボールの判定とは? トラブルの対処法とは? 各塁審の役割とは? そして審判の心得も教えます。
 シリーズ27「お父さんのための審判講座」を5回連載(7月12日~16日付紙面)でお届けします。当初予定で告知しました「セイバーメトリクスで振り返る前半戦」から内容を変更しました。
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シリーズ26は「高校野球編~スーパー1年生編」

 日刊スポーツの好評企画「野球の国から 高校野球編」第3弾は「スーパー1年生編」です。  08年に夏の甲子園は100回大会を迎えます。その時、ちょうど3年生になるのが現在の1年生たち。中学時代から評判の高かった「大物ルーキー」たちが、高校野球界でもスターを目指します。
 横浜(神奈川)万波中正外野手は、コンゴ共和国出身の父と日本人の母を持つスーパールーキー。公式戦デビューを果たし、練習試合では強烈な本塁打を放つなど、190センチ、92キロのパワーを見せつけています。早実(西東京)で4番を任される野村大樹内野手は、超高校級の清宮幸太郎内野手(2年)とともにクリーンアップを張り甲子園を目指します。最速140キロを超える東海大甲府(山梨)小野寺瑞生投手、走攻守三拍子そろった報徳学園(兵庫)小園海斗内野手や、持ち前の打撃センスで春の近畿大会でも活躍した智弁和歌山(和歌山)文元洸成捕手と林晃汰内野手も登場します。ご期待ください!
 5回連載(7月5日~9日付紙面)でお届けします。
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シリーズ25は「高校野球編~監督列伝・私学編」

 第98回全国高校野球選手権の各地区大会がいよいよ本格化していきます。14日付紙面からお届けしている「野球の国から 高校野球編」。28日付紙面からの第3週は「高校野球監督列伝」の「私学編」です。
 21日付紙面から始まった「高校野球監督列伝 公立校編」に続き、さらに5回連載で、首都圏を中心とした私立高校の監督にスポットをあてました。甲子園を目指す各監督のユニークな指導法や、経歴などを紹介します。
 つくば秀英(茨城)森田監督は、これまで全国大会とは無縁でしたが、プロ投手4人を育てました。その育成法をクローズアップ。青山学院(東東京)安藤監督は東京・渋谷のグラウンドで少数精鋭、19人の部員とともに甲子園を目指します。千葉黎明・荒井監督は、大学監督、プロ野球編成部長を経て高校野球監督として奮闘中です。羽黒(山形)の小泉監督は、プロゴルファーも活用する独特の理論に注目。京都の若き女性監督、洛南(京都)山村監督も登場します。ご期待ください!
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シリーズ24は「高校野球編~監督列伝・公立校編」

 第98回全国高校野球選手権の各地区大会が、18日の沖縄を皮切りに本格的にスタートします。日刊スポーツでは14日付紙面から「野球の国から 高校野球編」を開始し、さまざまな学校を紹介しています。第2弾のシリーズ24と同25は「監督列伝」です。全10回で高校野球の監督にスポットをあて、甲子園を目指す各監督のユニークな指導法や、経歴などを紹介します。
 最初のシリーズ24では公立校の監督を特集します。85年夏以来の甲子園出場を目指す古豪、日立一(茨城)中山監督、利根商(群馬)豊田監督は80歳で自身4度目の甲子園を狙います。横浜高校時代にロッテ涌井投手とバッテリーを組んでいた白山(神奈川)村田監督や、昨夏の埼玉大会で初の決勝進出を果たした白岡(埼玉)鳥居監督や、日野(西東京)嶋田監督も登場します。ご期待ください!
 5回連載(21~25日付紙面)でお届けします。
※紙面は、一部掲載されない地域があります

シリーズ23は「高校野球編~球児レシピ」

  第98回全国高校野球選手権の各地区大会が間もなく開幕します。日刊スポーツでは今年も「野球の国から 高校野球編」で様々な学校を紹介します。第1弾は「球児レシピ」です。年々パワーアップする球児の体は、どのように作られているのか-。
 白飯を1日合計2・5キロ食べている平塚学園(神奈川)や千葉で唯一の農業高校、旭農は産み立てのゆで卵を練習後の補食にしています。タイミング食事法を取り入れた山梨学院大付、食育のプロとタッグを組んだ昭和(西東京)や高崎健康福祉大高崎(群馬)の取り組みも紹介します。ご期待下さい! 
 5回連載(14日~18日付紙面)でお届けします。
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シリーズ22は「孤独のマウンド~I’ll be back~」

 野球において、最も勝敗を左右するポジションとは? 多くの人が「投手」と答えるでしょう。特異な形状のマウンドを主戦場に、最も観客の目を集め、野球の花形と呼べる存在です。
 ただ、それゆえに、浮き沈みの激しいポジションでもあります。走攻守いずれかで優れた技能があれば勝負できる野手とは異なり、己の腕1本で結果を求められるシビアな立場。肩肘などの体調面でも、パフォーマンスが大きく影響されるポジションです。
 NPBには約900人(育成選手を含む)の選手が所属し、うち半数の約450人が投手。一線級で活躍を続ける投手がいる一方で、スポットライトから遠ざかる投手もいます。
 シリーズ22は「孤独のマウンド~I’ll be back~」と題して、1軍での復活勝利、初勝利をつかむべく奮闘する5人の投手の現状をリポートします。5回連載(6月7日~11日付紙面)でお届けします。ご期待ください。
 ※紙面は、一部掲載されない地域があります。

シリーズ21は「評論家のミカタ」

 31日から交流戦が始まります。29日まで熱戦が続いたペナントレースでは、セ・リーグが首位から最下位までゲーム差5・5以内の混戦模様。広島が大接戦の末、首位に立ちました。パ・リーグは昨年日本一のソフトバンクが2位ロッテに6ゲーム差と、早くも独走ペースです。
 今年から導入されたコリジョンルールにより攻守に野球も変わってきました。ここまでの戦いぶりを、日刊スポーツ評論家5人に、それぞれの視点で振り返ってもらいます。
 第1回は和田一浩氏(45)、第2回は里崎智也氏(40)、第3回は緒方耕一氏(47)、第4回は山田久志氏(67)、第5回は宮本慎也氏(45)が総括します。ご期待下さい!。5回連載(31日~6月4日付紙面)でお届けします。
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シリーズ20は「引退前<引退後 ~セカンドキャリアの今~」

 プロ野球選手は、誰でも現役引退の時を迎えます。いつかは転職しなければいけない職業と言えます。
 シリーズ20は「引退前<引退後 ~セカンドキャリアの今~」です。監督やコーチとして、そのまま球団に残る人は限られます。多くの選手が、それまでとは異なる世界で第2の職業(セカンドキャリア)に進むことになります。そこで成功する秘訣(ひけつ)はあるのでしょうか?
 サラリーマン、アマチュア指導者、飲食店経営の3分野に進んだ元プロ野球選手を取材しました。また、日本野球機構(NPB)や球団が選手のセカンドキャリアについて、どういうサポートをしているのかも紹介します。5回連載(24日~28日付紙面)でお届けします。
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シリーズ19は「プロ野球のお仕事」

 シリーズ19は「プロ野球のお仕事」を紹介します。みなさん、ご存じでしょうか? プロ野球を舞台に活躍するのは、選手や指導者だけではありません。さまざまな分野で活躍する人がいて、成り立っています。直接、グラウンドでチームを下支えするスタッフがいれば、グラウンドの外で、プロの技を発揮する仕事人も存在します。
 プロ野球選手の夢をかなえられなくても、プロ野球に携わることができます。どのようにプロ野球と関係しているのか。なぜ、その道を志したのか。多くの仕事の中から、ピックアップし、5回連載(17日~21日付紙面)でお届けします。これを機に、あなたも「プロ野球のお仕事」を目指しませんか?
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<シリーズ18>明治9年の日米野球

 日本は野球の王国になれているだろうか? シリーズ18は「明治9年の日米野球」について紹介します。「アメリカに追いつけ」を合言葉に発展してきた野球。その原点とも呼べるのが、明治9年に行われた日米野球でした。
 つい近年まで、その存在の証拠が見つからなかった試合。ひょんなことから、実際に行われたことが判明し、関わった選手たちの素性などが、分かって来ました。まるで名探偵のように「謎」を解明した野球殿堂博物館の嘱託、新(あたらし)美和子学芸員は「楽しかった」と、調査結果を振り返ります。
 まだまだ分かっていない部分の多い野球史。黎明(れいめい)期の日本の野球とは、どんなものだったのか? 日本人に野球を教えてくれた外国人たちは、どんな人だったのか? 最初の侍ジャパンのメンバーは? 5回連載(10日~14日付紙面)でお届けします。
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<シリーズ17>お父さんのための指導講座

 シリーズ17は「お父さんのための指導講座」です。
 やって来ましたGW。わが子と一緒に、野球の練習を行う機会も多いと思います。この春から野球を始めた子。チームでポジションの振り分けがあって、戸惑っている子…。正しい教えで導いて、野球という素晴らしいスポーツに踏み込んでいくアシストをしてあげましょう。
 投げる、打つ、守る。プロ野球では、通年で子供たちが指導を受けられる「ジュニアチーム」を設けるチームが増えています。実際に指導しているジュニアコーチに「いろは」を伝授してもらいます。基本中の基本、でも最先端の技術は、身に付けたら財産となるものばかり。黄金週間に合わせた4回連載(5月3日~6日付紙面)です。
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<シリーズ16>野球とITの融合~ジャイアンツハッカソン

 シリーズ16は「野球とITの融合~ジャイアンツハッカソン」を送ります。
 「ハッカソン」という現代の造語を知っていますか? ITビジネスの世界では市民権を獲得している、新たな価値を創造する行為…だそうです。「超」短期で開発する独特さが化学反応を生み、アッと驚く商品、サービスが生まれます。
 日本IBM、サムライインキュベート、読売新聞社、読売ジャイアンツ、データスタジアム。一見何のつながりもない会社が手を組み、大きなコンペが計画されます。日刊スポーツは挑戦を決意。アイデア出しから徹夜の開発、何とかプレゼンの舞台へ…。四苦八苦の中から見えたモノをルポします。
 紙面掲載は26日から30日。今シリーズはHPでも記事をアップします。お楽しみ下さい!

(1)巨人とIT企業合体!短期集中ソフト開発で技案競う

(2)野球アプリ開発 40万件の情報使って観戦のお供に

(3)空席の年間シート活用法 深夜に浮かんだ逆転の発想

(4)IT最先端の猛者を前にプレゼン 運命の結果は…

(5)多様なアイデア搭載しすぎてV逸も悔いなし

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<シリーズ15>アマ審判の制度改革

 シリーズ15は、「なり手の減少」「高齢化」を抱えるアマチュア野球界の審判問題を取り上げます。若手で審判になりたい人が少なく、高齢者が勇退していけば、全体の人数不足と年齢構成の偏りが生じます。
 そこで、これまでお互いにほとんど交流のなかった高校、大学、社会人、軟式の主要4団体が垣根を越えて協力する体制ができてきました。公平に実力をはかりやりがいを生む「ライセンス制度」と、各団体で微妙に違っていたジャッジや指導法を統一する試みである「インストラクター制度」がスタート。改革に挑戦する人々のドラマに迫ります。
 シリーズ15「アマ審判の制度改革」を5回連載(4月19日~23日付紙面)でお届けします。
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<シリーズ14>沖縄考

 シリーズ14は、野球環境、事情が劇的に変化した沖縄県にフォーカスします。
 2月には日韓のプロ球団がこぞってキャンプを張り、高校野球では沖縄勢の躍進が目立ちます。後進ではなく、今や野球界を引っ張る立場になりつつあります。
 発展のため奔走した面々の苦労や志(こころざし)、県出身プロ野球選手の本音などなど。複眼で過去~現在~未来を探ります。
 シリーズ14「沖縄考」を3回連載(4月14日~16日付紙面)でお届けします。
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<シリーズ13>ゴードンとの再会

 横浜(現DeNA)の元監督で、楽天では編成本部長も務めた山下大輔氏(64)が、大リーグのスターに成長した教え子に会うため、米国フロリダ州を訪れた。
 マーリンズのディー・ゴードン内野手(27)。昨年はナ・リーグの首位打者、2年連続の盗塁王、そして守備でも二塁手としてゴールドグラブ賞を獲得した。
 そのゴードンが20歳でドジャースのルーキーリーグにいた頃、山下氏はド軍でマイナーのコーチを務めていた。天性の能力だけでプレーしていたゴードンに、守備の基本や心構えを指導した。早出の個人練習も繰り返した。
 昨年限りでDeNAの2軍監督を退任し、球団から離れた山下氏は、大リーグのキャンプを視察するため渡米した。マ軍の練習を訪れ、今や押しも押されもせぬ大リーグのスターに成長したゴードンと再会を果たした。
 当時の練習は、ゴードンにどんな影響を及ぼしているのか。4月13日、14日紙面の2回にわたり「ゴードンとの再会」を掲載します。
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<シリーズ12>カリブの野球国を歩く

 2016年の大リーグが3日(日本時間4日)に開幕します。
 今年も日本球界から、昨季まで広島でプレーしたドジャース前田健太投手(27)が世界最高峰のリーグに飛び込みます。他にも、名門ヤンキースで2年連続の開幕投手に指名された田中将大投手(27)、右肘手術から6月に復帰予定のレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(29)ら話題満載です。
 今や大リーグでは、選手の約3割が米国本土以外の出身者で占められています。中でもカリブ海に浮かぶ島国から、多くの名選手が輩出されています。カリブを代表する野球大国が、「赤い稲妻」としてアマ最強を誇ったキューバと、前回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制したドミニカ共和国です。
 シリーズ12は「カリブの野球国を歩く」と題して、野球熱の高い両国の野球事情をリポートします。5回連載(4月5日~9日付紙面)でお届けします。ご期待ください。
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<シリーズ11>球団トップに聞く

 16年のプロ野球公式戦が25日に開幕した。今年はDeNAが球団創設5年目の節目を迎え、開幕前に本拠地・横浜スタジアムの運営会社を株式公開買い付け(TOB)で買収した。1月21日に球団から正式発表され、“自前球場”を手に入れ、念願の球団と球場の「一体経営」を実現させる。
 3年連続の日本一を目指すソフトバンクは、新ファーム施設が福岡・筑後市に完成。ハード面での環境を整備し、常勝軍団への礎を築こうとしている。楽天はフィールドを天然芝に張り替え、敷地内に観覧車を設置するなど、本拠地のボールパーク化に着手する。
 シリーズ11は「球団トップに聞く」と題して、新機軸を打ち出す球団を取り上げ、その球団社長に今後の展望を聞きました。あっと驚くアイデアとは? 5回連載(3月29日~4月2日付紙面)でお届けします。
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<シリーズ10>衝突ルールで野球が変わる

 25日にいよいよプロ野球が開幕します。シリーズ10は「衝突ルールで野球が変わる」と題し、5回連載(3月22日~26日付紙面)でお届けします。
 今季から本塁上での危険な衝突(コリジョン)を避けるための規定が導入されました。走者が故意に捕手に接触しようとした場合はアウトになり、捕手がボールを持たずに走路をふさいだ場合は得点が認められます。審判員は悪質な衝突をした走者や、本塁上でブロックした捕手に警告を与え、危険極まりない衝突だと判断された選手は退場処分となります。
 さらに、これまで本塁打の判断に限られていたビデオ判定を、本塁でのクロスプレーにも導入しました。オープン戦では、15日のヤクルト対広島(神宮)で初めて適用され、ビデオ判定の末、アウトがセーフに覆りました。現場の声や、評論家の見解、2年前から導入されているMLBの実情などを交え、コリジョンルールがもたらす野球の変化に迫ります。
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<シリーズ9>センバツ高校野球直前SP

 センバツの季節がやってきました! 第88回選抜高校野球大会は、3月20日に開幕します。会場はもちろん、甲子園です。日刊スポーツの高校野球取材班は、出場する全32校の「とっておき情報」をゲットすべく、取材に走りまくることを誓います!
 シリーズ9は「センバツ高校野球直前SP」と題した5回連載(3月15日~19日付紙面)をお届けします。スーパースター候補の選手や、初出場のチーム、そのコーチ陣など、それぞれの熱い思いを取材してきました。11日に組み合わせ抽選が決定。小豆島(香川)-釜石(岩手)。愛知・東邦-関東第一(東京)。東海大甲府(山梨)-創志学園(岡山)、明徳学園(高知)-龍谷大平安(京都)などなど…。1回戦から楽しみなカードがめじろ押し。開幕を指折り待ちながら当連載を読み、本番では大きな声で応援しましょう。「どっちも勝て~」と!
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<シリーズ8>震災から5年~前へ~

 3月11日に、東日本大震災から5年を迎えます。
 野球に関わる人々の5年間を追いました。野球から元気をもらう人。自問自答する人。黙々、を貫く人。野球を復興の旗印に、と願う人。東北を背負う覚悟を秘める人…。立場や境遇はそれぞれでも、前へ進もうとする根っこは同じ。野球には、つらい経験をエネルギーに変えるだけの力があります。
 プロ野球開幕を前に迎える、大きな節目。「野球とは」を考える一助となれば幸いです。シリーズ8「震災から5年~前へ~」を10回連載(3月1日~12日の紙面=6、7日は休載)で送ります。
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<シリーズ7>ベンちゃんが行く

 昨季限りで現役を引退し、日刊スポーツ評論家に転身した前中日の和田一浩氏(43)がキャンプを初取材しました。
 シリーズ7は、その目を通して見えてきたものを「ベンちゃんが行く」と題し、5回連載(2月23日~27日付紙面)でお届けします。
 第1回は古巣中日を始め、セ・リーグ各球団のチーム事情を総括します。この他、巨人菅野の攻略法や、新戦力など、自身の野球観を交えながら分析します。お楽しみに。
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<シリーズ6>俺の食卓

 トップアスリートは、パフォーマンスを向上させるために、食事にもさまざまな工夫を凝らしています。体を大きくしたい。あるいは、体脂肪を減らしたい-。それぞれの目的に合わせ、食事メニューも変わっていきます。
 シリーズ6は「俺の食卓」と題し、5人のアスリートの食事に潜入しました。それらのメニューを、株式会社明治の管理栄養士で、レッドソックス上原投手などの栄養サポートをしている大前恵氏にチェックしてもらい、検証していきます。成長期の少年少女を持つ、親御さんも必見の5回連載(2月16日~20日付紙面)です。
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<シリーズ5>たかが練習・されど練習

 プロ野球はキャンプの真っ最中。晩秋の歓喜を目標に、12球団が毎日、鍛錬しています。練習は画一的に見えて、まったく違います。比べて見れば各チームの特色が透けてきます。
 新しいメニューを取り入れる。特定のメニューだけずいぶん時間が長い。実技練習以外でも「へぇ~」の工夫を凝らしている。こんな環境でトレーニングを行う…。自由に時間を使えるこの時期を有効活用し、シーズン中に成果を発揮する-。ひいてはストロングポイントとなり、伝統へとつながっていきます。
 練習を深掘りしてチームカラーを探るシリーズ5「たかが練習・されど練習」を、3回連載(2月11日~13日付紙面)で送ります。
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<シリーズ4>球春到来! 野球部に入ろう~道具編~

 「野球を始めさせたいけど、どんな道具を買えばいいのやら…」。そんな悩みを持つ、お父さんも多いのでは。安くはない買い物、失敗はしたくありません。選び方の「イロハ」を知り、野球という素晴らしいスポーツに取り組む後押しをしてあげましょう。
 中学、高校と段階を踏むにつれ、道具選びのポイントは変わっていきます。正しい知識を備えておけば、自分が備えるべき技術やパワーも分かってきます。単なる道具と侮るなかれ。野球人生のパートナーと、二人三脚で“成長”を目指しましょう。
 シリーズ4は「球春到来! 野球部に入ろう~道具編~」です。日本を代表する野球用具メーカー「SSK」の協力を仰ぎ、野球少年少女向けの道具選びを学びます。7回連載(2月2日~10日付紙面。7、8日は休載)でお届けします。
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<シリーズ3>センバツ高校野球特集

 3月20日に開幕する第88回選抜高校野球大会(甲子園)の出場32校が、29日に決定します。
 北海道大会Vの札幌第一や関東を制した千葉・木更津総合など、各地区の優勝校は、ほぼ出場切符を手にしているといえるが、当落選上の学校も多い。そんな学校の部員は、ドキドキの毎日を送っていることだろう。シリーズ3は「センバツ高校野球特集」と題した5回連載(1月26日~30日付紙面)。夢舞台、甲子園出場という吉報を待つ、全国の高校球児の今を追います。

<シリーズ2>年男が子供たちに贈る言葉

 2016年は申(さる)年です。今年の年男は、総務省統計局の発表によれば約991万人。日本プロ野球(NPB)では75人の現役選手(外国人を除く)が年男として開幕を迎えます。
 今年24歳を迎える年男は、ヤクルト山田に代表される伸び盛りの世代。同じく36歳を迎える年男は、ソフトバンク松坂に代表される「松坂世代」として一時代を築きました。
 そんな球界の年男たちも、プロを夢見て白球を追った少年時代がありました。シリーズ2は「年男が子供たちに贈る言葉」と題し、球界を代表する申年生まれの選手が、野球を愛する少年少女にメッセージを贈ってくれました。野球がうまくなるために、野球が好きになるために、貴重な経験談を語ってくれました。
 ヤクルト山田哲人内野手(23)、巨人村田修一内野手(35)、DeNA山崎康晃投手(23)らが登場し、5回連載(1月19日~23日付紙面)でお届けします。

<シリーズ1>野球の王国になるために

 長期連載2年目の第1弾、シリーズ1は「野球の王国になるために」と題し、1月12日から5回連載をお届けします。低 年齢層の競技人口の減少、キャッチボールをすることも困難な子供たちを巡る環 境面、2020年東京五輪に向けた施策と、その先に向け たプラン…。さまざま な課題に直面し、試行錯誤をしている野球界の今を伝えます。





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