夏に10度の全国出場を誇り、今年で創部105年目の古豪小倉が、宗像との公立校対決を8-2で制し、4年ぶりにベスト16に進出した。

 12安打を放った打線に、牧村浩二監督(52)は「ようやく甲子園が狙えるチームができつつある」とニッコリ。「古豪ではなく、早く実力校と呼ばれたい。県内で公立校のトップにいきたい」と話した。