岩ケ崎が49年ぶりの快挙を成し遂げた。4回戦で今春センバツ21世紀枠候補の松島を倒し、1966年以来2度目の8強入りを決めた。0-0の4回裏に連打で5点を奪取すると、エース右腕の八幡真也(3年)が4安打1失点8奪三振の快投で完投勝利。

 八幡は「(春の)東北大会でも白星を挙げている相手に、自分が投げ勝ったらかっこいいと思っていたのでとてもうれしい。次も絶対勝ちます」と笑顔で話した。準々決勝では、学校初の4強入りをかけて東北学院榴ケ岡と対戦する。