藤嶺藤沢が3回戦を突破し、次戦で昨夏王者の東海大相模と戦うことになった。

 エース岡本直士投手(3年)が9回を投げ11安打されながら3失点(自責0)で完投。8回には自らのバットで追加点を奪い、投打にわたって活躍した。岡本は「打たれても点数を取られないことだけを意識しました」と振り返った。

 3月から非常勤コーチに就任した元西武投手コーチの石井貴氏(43)はスタンドで観戦した。