昨秋明治神宮大会王者の高松商(香川)が、新しいストッキングで甲子園練習を行った。

 春夏の甲子園、国体に続く全国大会制覇を記念し、ブルーの色で6本目のラインを加えた。長尾健司監督(45)は「この1本のラインに誇りを持っていかなければ」ときっぱり。明治神宮大会を制したことで他校からマークされる立場だが、植田響介捕手(3年)は「神宮の配球を見直して、自分の配球をまた組み立てました」と対策にもぬかりはない。