今夏の西東京大会準々決勝で敗れた早実(西東京)の清宮幸太郎内野手(2年)が26日、東京・八王子市内の同校グラウンドで新チーム最初の練習を行った。

 主将に就任した清宮は、積極的に声を出すなど先頭に立ってチームを引っ張った。来春センバツ出場を狙うチームは8月上旬から練習試合を行い、9月の秋季東京大会に備える。「体づくり、フィジカル面の意識を持ってやっていきたい。早実の良い色を生かしつつ、新たな色を引き出したい。結果を恐れず自信を持って勝ち進み、甲子園へ行きたい」と抱負を語った。