第28回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場中の高校日本代表の福岡大大濠・古賀悠斗捕手(3年)が、初スタメンで攻守に貢献した。

 守備では3投手を好リードで2失点。打っては1安打1四球でホームに2度生還した。開幕から2試合は広陵・中村奨成捕手(3年)がスタメンで出場。3試合目で初のスタメン出場だった古賀は「出られなくて、悔しいとかはないです。チームメートなので、応援していた。自分が座っても、中村が座っても、日の丸を背負っている以上は負けられないので、明日以降も勝っていきたいです」と話した。