慶応が生井惇己(じゅんき)投手(2年)の快投で関東大会(10月・神奈川)出場を決めた。

 準々決勝で横浜から15得点の鎌倉学園打線を2安打14奪三振で完封。5回に3番関展里外野手(1年)が挙げた1点を守り抜いた。

 生井は「疲れていたけど、頑張りました」と137球の熱投を振り返った。