明豊(大分)が盛岡大付(岩手)に7回コールド負けを喫し、初戦で姿を消した。0-4で迎えた4回に管大和外野手(2年)、3番浜田太貴外野手(2年)の連打と相手暴投で2点を返したが、直後に2失点。5回にも4失点し力尽きた。

 浜田は現在通算29本塁打。今夏の甲子園では2戦連続本塁打を放つなど、大舞台で活躍を見せた。甲子園後の本塁打は2本で「フォアボールが増えました。一、二塁とかでもフォアボールがある。難しいです」と警戒されることも増えた。明豊は21日から始まる秋季九州大会に出場。「この国体で速いピッチャーは慣れたので速いピッチャーは大丈夫かなと思います」と夏春連続甲子園出場へ、経験を生かす。