早実が、駿台学園に17-1の5回コールド勝ちで3回戦に駒を進めた。

 プロ注目の早実・野村大樹捕手(3年)は3打数無安打に終わったが、チームの快勝発進に「試合前に大差で勝とう、という話をしていたので良かったです。(日本ハムの)清宮さんのようにホームランをたくさん打てる選手もいないので、ミートに徹して、1本でも多くヒットを打ちたいです」と話した。3月8日の対外試合解禁以降、練習試合で3本塁打を放ち、高校通算本塁打は54本塁打に伸びた。