国学院栃木が、足利に7-0で7回コールド勝ちした。

 3番中堅で先発出場した青木寿修外野手(3年)が先制の左越え本塁打を含む3安打と大暴れ。青木は「初回に点が欲しかった。内角低めの直球に何とか反応できました」と、初回のソロ本塁打を振り返った。

 冬場にウエートトレーニングでパワーを付け、秋に63キロだった体重は75キロまで増えた。「細いんでパワーを付けなきゃと思い、自主練でやりました」と笑顔を見せた。

 次戦に向け「自分の結果を求めたいが、チームの勝利が優先。チームが勝つことが一番です」とチームプレーで勝ち上がる。