第1試合前の始球式に、東海大相模OBで元巨人監督の原辰徳氏(59)と日大藤沢OBで元中日の山本昌氏(52)が登場した。

 山本氏が高めのストレートを投げると、打席の原氏はフルスイング。結果はバックネットへのファウルとなった。思い通りのコースに投げた山本氏は「ホームランを打ってほしかったので、打ちやすい高めの真っすぐを投げた」と誇らしげな表情。一方で原氏は「母校のコーチもやってるだけあって、現役時代と回転数は変わらなかった」と苦笑いで完敗を認めた。

 選手たちへのメッセージを聞かれた原氏が「夏は一回負けたら終わりなので悔いのないようにしてほしい」と言えば、山本氏も「3年間しっかりやったことを出せればこのあとの人生にとっても良い経験になる」と笑顔でエールを送った。