国士舘(東京)は主砲が代打に控える。4番を打ってきた黒沢孟朗内野手(2年)が1月に柔道の授業で左足首骨折。全治3~4カ月だったが、代打は可能なまで回復した。

永田昌弘監督(61)は「間に合わないと想定してやってきた。その分、チームはまとまった。ただ、黒沢が打って勝ってきたチーム。ここ一番で使います」と、勝負どころでの起用を図る。