昨秋の明治神宮大会優勝投手の札幌大谷エース西原健太(3年)が、札幌光星戦で今大会初登板した。

センバツ前の3月の和歌山遠征中の練習試合で右肩に炎症を起こし、甲子園では2試合とも登板なく敗退。11月の明治神宮大会以来6カ月ぶりの公式戦登板は1回 1/3 、31球を投げ、被安打1、無四球2奪三振、無失点と、上々の内容だった。

「久しぶりで楽しかったけど、少し力が入りすぎた場面もあった。練習試合でも1イニングしか投げていなかったので19年で最長。肩の状態は大丈夫だが、無理せず少しずつ球数を増やしていきたい」と振り返った。