荏田の主将、宇賀神薫内野手(3年)が令和初の神奈川大会の選手宣誓を務めることに決まった。選手宣誓役には181校から116校が立候補。抽選で宇賀神が引き当てた。

令和初ということもあり、多くの主将が希望。宇賀神は「プレッシャーもあるが、はきはきと責任を持って務めたい。100回大会もかっこよかった。令和初、さらに101回目の今回は自分がかっこよく決めたい」と決意をあらわにした。「どんな言葉をいれたいか?」という質問に、「日頃から周りの人への感謝を大事にしているので、感謝を入れたい」と話した。

荏田は初戦、大磯との対決に挑む。「選手宣誓もプレーも全力でいきます」と笑顔を見せた。