沖縄では準々決勝が行われ4強が決まった。

3連覇を狙う興南は、プロ注目の最速149キロ左腕、宮城大弥(ひろや)投手(3年)が宜野湾戦で14奪三振、7安打2失点の完投勝利を挙げた。

沖縄水産を破った沖縄尚学は、美来工科に2回に3点を許したが、4回に5本の長短打で一気に5点を挙げるなど逆転勝ちした。美里工が3年ぶり、西原は初の4強に駒を進めた。20日に準決勝(興南-美里工、沖縄尚学-西原)、21日に決勝(ともに沖縄セルラースタジアム那覇)が行われる。