日本ハム清宮の弟、早実・清宮福太郎内野手(1年)が公式戦初出場を果たした。「6番左翼」でスタメンに名を連ね、背番号は兄・幸太郎の1年春と同じ「19」。先制2点打を含む4打数2安打1盗塁の活躍で、勝利に貢献した。

注目の第1打席は遊飛に倒れたが、4回1死二、三塁の好機で迎えた第2打席に、右前へ先制の2点適時打。均衡を破った。その後二盗を決め、8番打者の右前打で生還した。

6回1死一塁での第3打席は左中間への二塁打。第4打席は、6-0で迎えた7回2死二、三塁の得点機。一打出ればコールド勝ちの場面だったが、ボテボテの三ゴロに打ち取られた。

試合後は「しっかり打つべきところで打てた」と手応えを示し、和泉実監督(57)からも「新しい戦力として思いっきりやってくれた」とたたえられた。

この日は父・克幸氏の52歳の誕生日。公式戦デビュー&マルチ安打で祝った。18日の田無工との4回戦に向け清宮は、「目の前の試合を1つ1つ全力でやっていきたい」と謙虚に話した。