3年連続夏の甲子園出場を目指す大阪桐蔭が5回戦の阪南大高戦を10－4で勝利し、8強に進出した。
1回裏に2死二塁から仲三河優太外野手（2年）の中前適時打で1点を先制。先発マウンドに上がったのは今夏2度目の登板となる藤江星河投手（2年）。3回を1安打無失点の立ち上がり。接戦で中盤に入った。
藤江は4回2死二塁から阪南大高4番の小川大地捕手（3年）に逆転2ランを被弾。だが、直後の4回裏に大阪桐蔭は3番西野力矢内野手（2年）の勝ち越し左前2点打などでこの回一挙6得点。5回の守備から縄田渉投手（3年）が2番手として登板した。
7回に2点を返されたが、その裏に1点を奪い、8回裏にも2得点。8回から登板した新井雅之投手（3年）が9回も締めた。
★大阪桐蔭の今夏の成績★
2回戦 大阪桐蔭7－3東淀川
3回戦 大阪桐蔭13－4（7回コールド）早稲田摂陵
4回戦 大阪桐蔭12－2（6回コールド）大冠
