東海大仰星は打線が2安打と沈黙し、金光大阪に0-7の7回コールドで敗れた。初戦で59得点し、打力が注目されたが本来はワンチャンスをモノにするチーム。この日は相手左腕を打ち崩せず、失策で先制を許すなど攻守で精彩を欠いた。

上林健監督(51)は「ミスはいつか出るもの。相手は1球1球丁寧に投げていた。気持ちの部分で勝てないところあった」と目を赤くした。