全国高校野球選手権に出場する日本文理は7月31日、大阪の宿舎に入った。選手は登録18人と帯同メンバー12人。午前9時に学校前を大型バスで出発し、新幹線を乗り継いで大阪入りした。

鈴木崇監督(38)は「体調もいい状態で今日を迎えた。大阪でもコンディションを整えていきたい」と話した。豊富な練習量を物語る、日焼けした顔の遊撃手の長坂陽主将(3年)は「甲子園へ、気合が入っている。みんなもいい表情をしている」。この日は移動だけ。1日は甲子園練習に臨む。