宇部鴻城(山口)が宇和島東(愛媛)に快勝。初出場だった12年大会同様、夏の甲子園で初戦を突破した。

投手で1番打者の岡田佑斗(3年)がチームをけん引。2-0の4回に右越え2点本塁打、6回にも二塁打を放ち、6点目のホームを踏んだ。投げてはスピンの効いた130キロ台の直球などで12三振を奪い3失点完投した。

宇和島東は7番兵頭仁内野手(3年)が5回にソロ本塁打を放つなどしたが、上位打線の不振が響いた。