智弁和歌山が7回に3本塁打を放ち逆転した。

1点を追う7回に黒川史陽内野手(3年)の適時打で同点に追いつき、なお1死一、二塁。2番細川凌平外野手(2年)が右翼へ逆転3ランを放つと、5番根来塁外野手(3年)も右翼へ2ラン。

6番東妻純平捕手(3年)もソロアーチを放ち、この回一挙7点を挙げた。

▽智弁和歌山・根来(右翼に2ラン)「ちょっと上がりすぎたかと思ったけど、風が(普段と)逆に吹いていた。右肩をうまく残して打てました」