韓国・機張(キジャン)で行われているU18W杯で1次ラウンドを1位で勝ち抜いた日本代表は4日、スーパーラウンドに向けて釜山郊外で軽い練習を行った。

主将の坂下翔馬内野手(3年=智弁学園)は「外国で試合をやって、試合への入り方や日本にない展開があると分かった。(雨で)ノックがなくなったり。そういうことに慣れていけたのは収穫」と振り返った。

唯一の黒星になった台湾戦では相手左腕を攻略できなかった。スペイン戦、パナマ戦など重い展開になることも多かった。「相手投手のボール、相手の打ち方、各国のやり方に対して、もっと対応力をつけたい」と課題を挙げた。