花巻東が甲子園メンバー7人を擁し、高田との開幕試合を5回コールドで制した。

「1番捕手」の菅源斗(2年)が4回の一挙10得点の起点となる右中間三塁打を含む2安打1打点。2盗塁も決めて「初戦の怖さは分かっていたので気を引き締めていたし、足を使えたことは良かった。岩手県勢初の神宮大会出場と優勝を目指したい」と、16安打の好発進をきった。