花咲徳栄(埼玉)・岩井隆監督(50)は、日本高野連の会見後、寮生を集めてミーティングを行った。

発表前から、選手たちが夏の甲子園の開催が難しいと覚悟をしていたような印象を持っていた。「中止を伝えた時もみんなしっかりとした表情だった」と振り返った。独自の埼玉県大会開催の可能性にも触れ「実現するかもしれないので、現場の人間としてお願いをして、いい形で選手たちの努力を発表する場を作ってあげたい」と願っていた。