九州国際大付が3本塁打を含む10安打10得点で打撃戦を制し、夏の北九州市内大会で優勝した。

5-6で迎えた7回。プロ注目で主将の4番・井上堅心内野手(3年)が、高校通算16号となる左越え2ランを放つなどして5得点を奪い、一気に試合をひっくり返した。

井上主将は「最後は勝っても負けても、みんなで楽しもうと話していた。最後に1本(本塁打)出てうれしかった」と声を弾ませた。