45年ぶり春4強の水戸一は、2回戦から登場する。勝ち進めば準々決勝で昨秋県大会優勝の鹿島学園と当たるが、試合前じゃんけん18連敗中だった堺堀史也主将(3年)は「今まで運をためてました。良い組み合わせだと思います。強豪私学を倒すのが水戸一の野球です」と力強く話した。夏に向けてはキャッチボールを大切に行っている。「まずは捕球が大事なので」と、基礎を怠らない。