第103回全国高校野球選手権(8月9日開幕、甲子園)を目指す南北北海道大会の組み合わせが8日、決まった。

札幌第一主将の川口友翠(ともせ)捕手(3年)が、17日の開会式で行われる選手宣誓の大役をつかんだ。「小学6年以来の選手宣誓。コロナ禍の中で野球をやらせてもらえる。その感謝の思いを盛り込みたい」と思い描いた。初戦の札幌大谷・将田明基捕手(3年)とは小学生時代から対戦経験があり「小学生では勝ったり負けたり、中学のリトルシニアでは負けていない。今度も、勝てるように準備したい」と話した。