神戸弘陵の今秋ドラフト候補右腕・時沢健斗投手(3年)の最後の夏が終わった。

6回から登板したが、0/3回を1四球1安打に自らの失策もあり、3失点。18球で無念の交代となった。時沢は「勝てるチームなのに僕のミスで負けてしまって悔しいです」と目を赤くした。「この3年間で得た、いいところも悪いところも受け止めて、プロで活躍したい」と今後の進路はプロ志望を明かした。中日米村アマスカウトチーフは「いいものは持っている。伸びしろは十分にある」と評価した。