小山台が文京との都立対決を制し、5回戦に進んだ。

右腕エース木暮瞬哉投手(3年)は初回に1点を先取されたが、2回以降は「コースを狙いすぎないように」と修正。7回まで0を並べる間に打線が逆転した。ただ、8回先頭の死球から4点を失い、3点差まで迫られ降板。「体力は大丈夫でしたが、死球でフォームが狂いました。メンタルは反省です」と冷静に振り返っていた。

5回戦は、27日に堀越と戦う。