二松学舎大付(東東京)の関遼輔主将(3年)が、正直な受け答えでオンライン抽選会をなごませた。

大会第5日第3試合で西日本短大付(福岡)との対戦が決まった。前日に東京ドームでの決勝を制したばかり。司会者からドームで試合をした感想を問われると「室内球場なので涼しくてやりやすかったです」と即答した。

相手は全国制覇の実績もある。「投打にバランスのあるチーム。その中で自分たちの野球ができればいいと思います」と口元を引き締めた。チームの売りは、やはりエース秋山だが「勝ちたい思いは1人1人、強いと思います。今、コロナウイルスに世界中が苦しめられている中で試合ができることに感謝し、いろんな人に勇気や希望を与えられるように頑張りたい」と決意を述べた。

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