春夏連続出場を果たした専大松戸の石井詠己主将(3年)は開会式を終え「ようやくはじまったなと気が引き締まる感じです。センバツの時より落ち着いて入れました。慣れた感じでした」と振り返った。中でも、心に残るシーンにあげたのは歌手の山崎育三郎(35)による大会歌独唱。「うますぎて感動っす」と声を弾ませた。

専大松戸は大会4日目、第2試合で明豊(大分)と対戦する。「自分たちのやるべきことがやれるようにしっかり準備したいです。明豊が強豪なのは十分分かっているので、自分たちの、つなぐ野球をしていきたい」と、力強く話した。