大阪桐蔭・星子天真(てんま)内野手(3年)が、4年ぶりの優勝キャプテンになった。

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お立ち台に呼ばれ「メンバー外の者に支えてもらって、思うような練習をさせてもらいました」とベンチ入りできなかった選手に、まず感謝。普段から主将として「とにかく力が足りなかったので、もっともっと一生懸命やろうと言ってきました」と、努力の大切さをチームメートに説きながら走ってきた。

「この大会41人で乗り越えられた。夏から3学年で夏の頂点を目指していきたいです」と4年ぶり3度目の甲子園春夏連覇へ。「春夏連覇をこの代で目指せるのは自分たちだけ。3回目の春夏連覇を達成したいです」と紫紺の大旗から、深紅の大優勝旗もその手につかむ。