大阪桐蔭が春夏連覇した18年以来、4年ぶり4度目の優勝を果たした。

4本塁打を含む16安打18得点の猛攻で近江(滋賀)を圧倒。3回にプロ注目の松尾汐恩(しおん)捕手(3年)が2戦連発の2ランを放ち、近江のエース山田陽翔投手(3年)をKO。今大会11本塁打とし、84年にPL学園(大阪)が記録した8本を更新した。近畿大会、明治神宮大会を含めて昨秋から公式戦20連勝。無敵の常勝校が帰ってきた。